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2009年02月16日

上場している管理会社の決算

日本ハウズイングという管理会社は知っていましたが、株式公開企業だったのですね。

平成21年3月期 第3四半期決算短信

純利益だけみると大きな赤字となっていますが、「開発事業からの早期撤退を決定したことによる損失引当金」で大きな赤字になっているだけです。

バタバタと倒産しているマンション開発会社と違い、マンション管理会社はやはり安定しているんだなあというのが実感です。

2ページ目にあるセグメント別の売上高と営業利益がそれを物語っています。

マンション管理 売上23,021百万円 営業利益1,816百万円(△0.7%)
ビル管理 売上3,303百万円 営業利益174百万円(△21.4%)
不動産管理 売上2,551百万円 営業利益349百万円(△16.1%)
営繕工事 売上10,954百万円 営業利益760百万円(4.5%)
開発建設 売上3,347百万円 営業利益△1,426百万円

「マンション管理事業」と「営繕事業(修繕工事など)」の2本柱。
どちらも営業利益率は8%近くもあるのですね。
先日の投稿の管理会社とは少し違い、営繕(修理など)工事だけではなくて、管理事業からも利益を出しています。この形のほうが健全だと思います。営繕工事で無理に利益を出す必要がないと言う意味においては。

「開発」に手を出さなければ、結構な黒字だったということですね。



posted by ひだまりミュゼ at 19:14| 東京 ☀| Comment(0) | 管理会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

やはり修繕工事で利益のようです...

知り合いのマンション管理会社のフロントの人、2人にたまたま話しをうかがう機会がありました。

うすうす感じていたのですが、管理会社の「管理契約」から生じる利益はほんとうに微々たるもののようです。やっぱり、利益は工事部門から...という構図にならざるを得ないようです。特に、管理料が安い管理会社の場合に注意が必要でしょう。

あとは、フロント一人当たり何棟のマンションを担当しているか...

ひとりは12棟、もうお一人は18棟...

18棟って、休みを考慮すると、1棟あたり1ヶ月に1日しか時間を割けないということになります。問題の多いマンションをかかてしまうと当然ほったらかしのマンションが多数発生する構造になってます。問題のないマンションばかりではないので、実態はかなり苦しいということです。

管理会社に頼りすぎるのは禁物です。
管理会社のいいところをうまく引き出しながら、できるところは自主管理にもっていくのがいいと思います。
posted by ひだまりミュゼ at 22:37| 東京 ☀| Comment(0) | 管理会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

管理会社の限界...

某マンションの管理組合の理事会に出席しました。

傾斜地に建つ築20年程度のマンションですが、
夏にちょっとした陥没事故が起こりました。

傾斜地といっても、全体的には「切り土」で粘土質。
一般的には非常に安定した地盤。

しかし、丘陵地である限り、地下の「水みち」はどこかにはある。
おそらく「地下の水みち」による陥没が可能性としては一番高い。

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posted by ひだまりミュゼ at 19:13| 東京 ☀| Comment(0) | 管理会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする